フィッシングいとう流 魚拓のとり方
こんにちは!フィッシングいとうです!
今日は魚拓のとり方についてお教えしようと思います!
この魚拓のとり方はフィッシングいとう独自のとり方です!
是非ご自宅でお試しください!
<用意するもの>
●魚拓をとりたい魚
●和紙(障子用のビニールの入っていないもので十分です)
●筆
●墨汁
●墨汁を入れる皿
●新聞紙
●ティッシュ
●つまようじ
●下敷き(厚紙等)
<魚拓のとり方>
今回は黒鯛を例とします。
【1】魚を洗い泥や砂を落します。水気をよくとります。
【2】魚の肛門にティッシュを丸めてつめます。
【3】ヒレ・オビレ・セビレ・ハナビレの下に墨が下にうつらないように下敷き(厚紙)をひきます。
【4】目玉を残して全体に墨を塗ります。
【5】新聞紙で一度墨汁をふき取ります。
魚のぬめりがとれてウロコの間に墨が入り込み、綺麗に魚拓がとれるようになります。
【6】仕上げを予想して墨汁を塗ります。
立体的に魚拓をとりたいので、まず墨を黒鯛の黒色が濃い部分やヒレに塗っていきます。
【7】筆をよく洗います。よく洗った筆で水を【6】以外の部分に塗っていきます。
黒鯛に塗った墨汁を利用して立体を意識してグラデーションをつくります。
【8】塗り終わったら、新聞紙で一旦魚拓をとります。
これでウロコの間に墨が入り込み綺麗に魚拓をとれるようになります。
~~~~~~~ここからが本番です~~~~~~~
【9】 【6】【7】の作業をくりかえします。
【10】各ひれの下敷きをとります。
【11】和紙を置いて、黒鯛の中心から和紙を押しつけます。
頭の輪郭が重要ポイントです。しっかり形をとってください。
【12】全体に和紙をすれたら、和紙をゆっくり丁寧にはがしていきます。
【13】乾いたら、お好きなように目を入れます。目によって魚の表情がかわるので丁寧にいれてください。
完成です!何枚も魚拓をとってみましょう!
<魚拓について>
・枚数を重ねるたびにウロコに墨が入り込み、綺麗に魚拓がとれるようになります。
・魚拓は本物より大きくとれます。
・魚拓は死後硬直が始まる前にとられた方が、実際の大きさでとれます。
・魚拓をとった後は墨をよく洗って頂いたら食べることも可能です。
参考になりましたでしょうか?
大物が釣れましたら、ご自宅で気軽に魚拓をとりましょう!
フィッシングいとうでは魚拓もとっております。
こちらの都合により受け付けることができない場合もございますが、有料で魚拓をおとりします。
価格:2100円~
詳しくはお電話ください。
TEL:0569-43-6211
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